アメトーーク!の家電芸人で話題になったワイヤレスイヤホン「SENNHEISER MOMENTUM True Wireless2」。
品川庄司・品川さんがめちゃくちゃ熱弁されていましたね。
あの熱弁っぷりから家電芸人の中で一番気になっていた商品。
ただ、価格が4万円!めっちゃ高い…(;´Д`A
本当にいいの?他のワイヤレスイヤフォンと何が違うの?
気にはなっているけど値段的になかなか購入に踏み切れない。
そんな方に参考にして頂けるよう、実際の使用感・ここはもう少し頑張って欲しかったと感じた点をまとめます。
ゼンハイザーのワイヤレスイヤホン MOMENTUM True Wireless2を使ってみて
iPhoneユーザーに人気のAirPods Pro
どのような点が他の製品より優れているのでしょうか。
最初は一番良かった所をご紹介したかったのですが申し訳ありません。
いきなり期待外れだった点から。
実は、この価格帯から外音を完全に遮音してくれるようなノイズキャンセリングを期待していていました。
残念ながら無音というまでにはならず、想像していたようなノイズキャンセリングでなかった点は少し残念でした(´Д` )
これまでBOSE(SoundSport Free wireless headphones)
とはいえ、Bose SoundSportと比較すると遮音性はすばらしく、装着しているだけでも外の音は聞こえにくく、音楽の再生時にはイヤホンから流れる音に集中できるのは素晴らしいと思いました。
ヨドバシの店員さんもノイズキャンセリングより、音質や使い勝手が素晴らしいですよ!とおっしゃっていましたね。
MOMENTUM True Wireless2の特徴
MOMENTUM True Wireless2の前モデル「MOMENTUM True Wireless」は、国内最大級のオーディオビジュアルアワードで金賞を2年連続で受賞した製品。
その前モデルからさらに進化したワイヤレスイヤホン、機能性や操作性が抜群にアップしています。
それでは進化したワイヤレスイヤホンの特徴を挙げていきましょう。
低音・中音・高音と全ての音域で最高の『音』
初めて聞いたときの没入感、正直感動しました。
ノイズキャンセリングによる遮音性の高さが影響しているのは間違い無いですが、重厚な低音、伸びのある高音、そして自然な中音域と原音を忠実に再現しており、これまでのイヤホンとは比べ物にならない音質。
さすが75年の歴史を持つZENNHEISERと言える仕上がりです。
まあZENNHEISER初めて使ったんですけど(・ω・)
イヤホンで音質がこれほどまでに変わるのかということ、初めて感じました。
本当にすごい、音にこだわりのある方でも満足できること間違いない音質です。
タッチ操作で自由自在、ユーザーフレンドリーな操作感
個人的に最高だったのが本体部分のタッチ操作による制御などの操作感。
この図のように、タッチ操作で操作はめちゃくちゃ簡単。
本体の左・右、タッチ回数で色々な機能が利用可能となっています。
タッチだけでなく本体の長押しでボリュームの上げ下げもできる優れもの。
ランニング中でも簡単に曲の選曲ができるようになりました。
再生するタイトルの変更も便利ですが、何より本体(右)タッチによるノイズキャンセリングのON/OFFができるのが最高です。
通勤中に音楽を聞きながら、最寄りのコンビニで買い物をすることありませんか?
これまでは、レジ前にイヤホンを外して店員さんとやり取りする必要がありましたが、MOMENTUM True Wireless2ではタッチ操作でノイズキャンセリングをOFFにするだけ。
自動で音楽が停止され、外の音が聞こえるようになります。
イヤホンをつけていても店員さんと会話することは全く問題ないため、買い物も楽々。
このノイズキャンセリングON/OFFは便利すぎるイチオシ機能!
また、片方のイヤホンを外すと、自動で音楽が停止されるのも地味に嬉しい機能。
普通イヤホンを外してもそのまま再生され続けることがほとんどですよね?
スマホなど本体側で再生を停止しないといけないのは面倒なんですよね。
MOMENTUM True Wireless2ではイヤホン外してケースに片付ければOK!
ちなみにこちらのタッチ機能、スマホのアプリを利用することで、自分好みにカスタマイズすることができます。
こういう細かい作り込みも、ユーザーには嬉しいです。
アクティブノイズキャンセリング機能
残念な点としてノイズキャンセリング機能を挙げました。
完全なノイズキャンセリングではないですが、通常のイヤホンと比較すると遮音性は高く、電車などノイズが大きい環境でもボリュームを大きく上げずに音楽に没頭できるのは嬉しいポイント。
飛行機や新幹線など外音が大きい環境では特に効果が高かったです。
長時間のフライトでは、映画やドラマを視聴することが多いのですが、静かなシーンではエンジン音が気になって動画に集中できないんですよね…
この点を解消してくれただけでもMOMENTUM True Wireless2を買う価値はありました( ´ ▽ ` )
最大28時間のバッテリーライフ、途切れにくい接続性
本体最大7時間・ケース最大21時間と合計最大28時間の利用が可能な大容量バッテリーを搭載。
移動で1日利用してもバッテリーがなくなることはありません。
Boseとの比較になりますが、数日はバッテリーの持ちが良い印象ですね。
そしてワイヤレスイヤホンで必ずと言っていいほど問題になる接続性。
実際に使った感想としては、ターミナル駅で利用していても、ほとんど途切れることはありません。
これはスマートフォンなどの接続先の違いによっても変わってくるかと思いますので、一概には言えませんが、今のところBoseよりは安定しています。
さすが、プロ向けワイヤレスマイクロフォンの分野で長年定評あるゼンハイザーのノウハウを存分に活用しているだけあります。
IPX4に対応・ランニングにも最適
IPX4に対応した防滴のため、ランニング中の急な雨でも安心。
ランニングしていてもずれる・外れるということはないので、運動にもおすすめできるイヤホンです。
機能面だけでなくおしゃれなデザインも最高
シンプルでいて洗礼されたデザイン、機能面だけでなく外観にもこだわりが見られます。
テレワークでのビデオ会議でもぜひ活用したいアイテム。
MAC Bookとも問題なく接続できました。
まとめ ~ ゼンハイザーMOMENTUM True Wireless2を利用してみて ~
ワイヤレスイヤホンとしては最高の商品だと感じたゼンハイザー製MOMENTUM True Wireless2。
音質、操作感、デザインどれをとっても満足できる内容です。
価格的に悩んでいるなら是非購入を!とは言いにくいのですが、気になる方はぜひお近くの家電量販店で視聴されることをオススメします。
私もヨドバシカメラで試してみて、これは間違いないと確信してから購入しました。
ぜひ、SENNHEISER MOMENTUM True Wireless2で素敵な音楽ライフをお送りください!!
ノイズキャンセリングはありませんが、スポーティーなデザインが好みの方は、BOSE(SoundSport Free wireless headphones)もおすすめです。
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