Doro(@DSemiretire)家は共働きのため、家事の時間はなるべく少なくしたいと思い、時短家電や便利グッズを見つけては購入しています。
今回は、アイロンがけを少しでも楽に時短にするべく、衣類スチーマーを購入しました。
本記事では、そんな時短家電のPanasonic製「NI-CFS750」を紹介します。
Panasonic NI-CFS750の概要
Panasonic NI-CFS750の付属品含めた一式はこちら。
本体以外に注水カップとスタンドが付属しています。
NI-CFS750のスペックは以下の通り。
項目 | スペック |
本体サイズ(外形寸法:幅×高さ×長さ) | 約8×13×16 cm |
本体サイズ(スタンド収納時:幅×高さ×長さ) | 約9×15×17 cm |
重量(本体のみ) | 約740 g |
コードの長さ | 約2.5 m |
消費電力 | 950 W |
スチーム持続時間 | 連続約8分 |
連続スチーム量 | 平均約11g/分 |
注水量 | 約100 mL |
スチームモード | 連続・パワフルスチーム / 瞬間3倍パワフルスチーム |
色はピンクゴールドとシルバーの2種類があります。
我が家はシルバーのNI-CFS750-Sを購入。
NI-CFS750の特徴
NI-CFS750の特徴は次の4つ。
- 立ち上がりの速さ ~ 忙しい朝でもすぐに使える ~
- 360°スチーム ~ 自由な向きで利用可能 ~
- 強力脱臭 ~ 7種類のニオイに対応 ~
- 2WAY利用 ~ アイロン面でのプレスも可 ~
立ち上がりの速さ ~ 忙しい朝でもすぐに使える ~
NI-CFS750の一番の特徴といってもいいでしょう。
立ち上がりの速さがなんと24秒!
時間がない朝にさっとシワを取ることも、お出かけ前にパッと身だしなみを整えることができます。
1分近くかかる他社製スチーマーがある中で、電源を入れてすぐに利用できるのは非常に便利。
360°スチーム ~ 自由な向きで利用可能 ~
衣類スチームの中でもパナソニックだけの機能。
本体の向きに関わらず、360°どの方向からでも安定したスチームが出るので、袖口や衣類の裾にも利用しやすい。
正面や袖など場所によっては本体の向きが変わるので、気にせず利用できる機能は助かります。
強力脱臭 ~ 7種類のニオイに対応 ~
衣類スチーマーはシワを取るだけでなく、スチーム脱臭にも使えます。
生活5大臭(生乾き臭、ペット臭、タバコ臭、汗臭、飲食臭)に加え、加齢臭や防虫剤臭と7種類の臭いに対応。
洗いにくい素材の衣類やジャケットなど、帰宅後にスチーム脱臭をすることで他の衣類へ臭いがうつるのを防げます。
2WAY利用 ~ アイロン面でのプレスも可 ~
アイロン面がフラットなので、アイロンとしてプレス仕上げもできます。
スチーム仕上げだけでは物足りない場合、軽くアイロンをかけることで、完全な仕上がりが可能です。
NI-CFS750の使い勝手
NI-CFS750の使い方は非常に簡単。
注水カップを利用して、NI-CFS750本体の注水口に水を注ぎ電源を入れるだけです。
24秒後にはアイロン面が温まり、スチームの利用が可能になります。
握り手の位置にトリガーボタンがあり、トリガーボタンを押すことでスチームが出ます。
2度押しすると、「3倍パワフルスチーム」が瞬間的に噴射。
スチームの量が多いだけでなく、スチームの勢いも強いので強力なシワ伸ばしや脱臭に効果的です。
シャツのシワ伸ばしに利用
写真ではわかりにくいところもありますが、洗濯後の利用前と比べて、衣類スチーマー利用後はシワがほとんど気にならず、そのまま着ていける状態になりました。
シャツ1枚のシワを伸ばすのにかかった時間はおよそ7,8分ほど。
慣れてくれば恐らく5分ほどでできる感じです。
非常に簡単にシワ伸ばしができるので、やはり時短家具としては申し分ありません。
一方、気になったポイントは次の2つ。
スチーマーにはアイロンほどのパワーはないので、服によっては最後アイロン面でプレスをする必要があるかもしれません。
あて布があれば、服をかけた状態のままでもプレスできるので、そこまでは気にならないでしょう。
本製品だけでアイロンがけはしたくない、という場合は購入前に検討した方がよいでしょう。
3倍パワフルスチームはかなり強力です。その分水の消費が激しいので、多用するとシャツ2枚ほどでタンクが空になってしまうので多少手間はかかるところですね。
値段が安くともタンク量が半分のNI-FS550より、NI-CFS750の購入がオススメです。
まとめ:NI-CFS750は機能面・使い勝手ともにベスト
実際に衣類スチーマーを使ってみて感じたのは、スチーム力だけでなく重量もかなり重要だということ。
シャツ複数枚であれば問題ないですが、7,8枚まとめて行う場合は、そこそこ腕に疲労感が出ると思われます。
スチーム力が強いティファールのDT8110J0も購入を検討しましたが、重量が1.23kgもあるため(NI-CFS750は740g)、かなり重く感じるはずです。
実際に家電量販店で持ちましたが、重量感はそこそこありました。
ティファール「DT8110J0」は、洗濯毎など1枚単位でスチーマーを利用する場合であればよいですが、複数枚まとめてやるにはつらいかもしれません。
NI-CFS750は、素材や状態によってはアイロン面の利用が必要な時も出てきますが、立ち上がりが早く、重量的にもそこまで重くないので、消臭・簡単なアイロンがけには最適な時短家電なのでオススメです。
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