4月の不労所得をまとめます!
まずは、2019年4月29日〜4月30日の資産運用結果から。
目標の年利15%達成なるか!?
今週の利益は、

合計0円でした!
4月合計利益は14,828円です。
◆4月内訳
- FX:無し
- CFD:無し
通貨ペア | リピート回数 | 利益 |
AUD/JPY | 5回 | 27,874円 |
ZAR/JPY | 2回 | 4,487円 |
AUD/NZD | 12回 | 3,500円 |
裁量 | 4回 | -21,343円 |
CFD(日経225) | 1回 | 310円 |
合計 | 24回 | 14,828円 |
4月は3月に引き続き値動きは小さく、裁量でのロスカットも響き、FX・CFDでの収益はあまりありませんでした。裁量でのロスカットがかなり厳しかったですが、これも経験ということで、この反省を次のトレードに活かしていきたいと思います。
今週に関しては、日本はGWに入りフラッシュクラッシュや激しい動きも警戒していましたが、GW終盤現在においても為替・先物(日経225)に関して、若干の円高が進行したのみで、大きな動きはありませんでした。とりあえずはよかったです。
豪ドル円やドル円に関しては、2週間ほど前に円安方向へブレイクするかという動きが見られましたが、完全に騙しのチャートとなり、一点して円高が進行しています。
現在のレートは、円高方向へ転換するの節目となるポイントにさしかかっているので、「来週の見通し」にて対応を検討したいと思います。
来週の見通し
今週はどの通貨もあまり値動きがなかったため、方向性は引き続き先週から変わりありません。
ただし、ドル円・豪ドル円ともに円高ポイントの転換点ギリギリでの攻防となっていますので、かなり注意が必要です。
以下、先週の見通しより。
ドル円ですが、円高方向への動きは限定的であったこともあり、円安方向への動きはまだ残っていると思われます。今週に引き続き、円高方向への重要なポイントは111円付近。ここを割り込むと一気に円高へ進むことが想定されます。
111円を割り込んだ際の円高目処は、チャート分析から107円台から最大で106円ほどが計算されます。
次に豪ドル円、重要なポイントとなるのが78円。ここを明確に割り込むと、以前から警戒していた円高への動きが加速する可能性があります。
第一の円高目処としては76円台、最大で70円割れも起こり得ます。
円高の進行が懸念される状況において、対応策を検討しています。
それは、トラリピで運用している豪ドル円・南アフリカランドにおいて、一部ポジションのロスカットです。
豪ドル円の70円付近への円高危険性だけでなく、今後の収益性向上という前向きな理由という面もあります。
ロスカット対象として検討している具体的なポジションは、豪ドル円は85円付近より上の買いポジション、南アフリカランドは8.6円付近より上の買いポジション。
こちらの「私のトラリピ失敗談…これから自動売買を始める方必見!トラリピで失敗しない方法」にまとめていますように、現在の運用はハーフ&ハーフを適用できておらずかなり高いレートでも買いポジションを保持しています。また、相関性の高い豪ドル円と南アフリカランドという通貨ペアでもトラリピを運用しています。
このような反省点を踏まえ、今回のタイミングで一部ロスカットすることで、含み損になっている資金・今後円高が進行した際に必要となる証拠金部分を少なくし、70円台付近における豪ドル円のポジションを増やしてみようかと考えています。
円高リスクを抑えるとともに、現在は豪ドル円において90円以上の買いポジションがあるため(節税対応でポジションの取り直しはしています)、これを現レート付近の75円~80円あたりで効率的に運用したいという思いです。
若干楽観ししていますが、これにより2019年の運用状況は一時的にマイナスになりますが、今年後半に向けてプラスにできるはずです。
今週の値動きの動向と合わせて、ロスカットによる資金配分の変更を検討したいと思います。
円高が決まったわけではないですが、可能性は高まっていますので(もちろんこれまでのように、ギリギリのレートで踏みとどまり、反発するというシナリオも十分あると思います)、みなさまも対応できるよう準備しましょう。
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